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平成30年度通常総会と10周年記念懇話会

お知らせ

全提出議案を承認=平成30年度通常総会=

 

総会用掲示板組み合わせHP使用

 


 

NPO法人国内産米粉促進ネットワーク(CAP.N)は6月8日、東京・永田町の衆議院第2議員会館第1会議室で「平成30年度通常総会」と「CAP.N10周年記念懇話会」を開きました。同総会では、提出した平成29年度事業報告、収支決算報告、30年度事業計画案、収支予算案などを承認しました。また役員改選が行われ、島田圭一郎理事長を再任し、新たに富田孝好氏を副理事長に、松原博氏を専務理事に選任しました。

通常総会風景HP使用

 


総会島田さん挨拶HP使用

 教訓に学び新しい歴史を創造しよう 島田理事長が開会挨拶

 

「国内産米粉促進ネットワーク(CAP.N)は今年9月に10周年を迎える。これも会員皆様のご支援、ご協力の賜物と御礼申し上げる。この10年は決して順風満帆ではなく、ジグザグ試行の10年だった。今、なぜ米粉なのか。その魅力と活用の輪を全国に広げていく基礎固めの時代で、農家を励まし、米粉で農業と地域を変え、新しい食文化の創造しようと活動してきた。それでは今の到達点はどこか。まだ2、3合目。これからやらねばならない課題はたくさんある。日本農業は今、激変期を迎えている。主食用米を減らしても米の供給過剰は続く。政策を総動員して水田のフル活用に全力を挙げるしかない。しかし、エサ米は増え、限界点も言われる。次の戦略物資には米粉用米しかない。輸入麦が年間500万㌧ある。足元に需要がある。今や米粉で作れない商品はない。幸いにも、米粉流通量が2万㌧台で推移していたのが、今年度は久しぶりに3万㌧台に乗る見通しで、フォローの風が吹き出した。各企業にも新商品開発の機運がある。世界的にもグルテンフリー、健康指向が確実に高まり、成長商品だ。日本の米粉食品の品質の良さ、多様性、美味しさに対する評価は高い。挑戦すべき課題は多くある。これまでの教訓や歴史に学びながら、新しいこれからの5年、10年先の歴史を創造的につくっていかなければならない。今の時代、我々自ら行動を起こし、米粉の普及を国民運動に発展するようぶつかっていかないと事態はなかなか変わらない。会員の皆さんと力を合わせ、頑張ってまいりたいので、引き続き変わらぬご支援を宜しくお願い致します」


 3氏に感謝状を贈呈

 

通常総会の議事終了後、CAP.N10周年を記念して、米粉の普及活動とCAP.Nの発展に長年貢献された3氏に島田理事長から感謝状が贈呈されました。受賞された3氏は以下の方々です。

○髙橋正郎・第1期国内産米粉促進ネットワーク理事長

○向畑宣秀・中四国米粉食品普及推進協議会会長

○堤 公博・九州米粉食品普及推進協議会会長

総会感謝状授与HP使用

 


創立10周年を記念し2部構成で懇話会

 

総会に引き続き、「CAP.N10周年記念懇話会」(2部構成)を開催しました。第1部では、まず写真で「CAP.N10年の歩み」を振り返る5分間のスライドが写し出されました。続いて富田孝好副理事長が「CAP.N10年の歩み」について説明し、この10年にわたる活動状況を振り返るヒストリーカレンダーを紹介しました。その後、萩田敏CAP.N常任理事が、欧州3か国での「日本産米粉プロモーション活動」と「欧米のグルテンフリー食品市場調査結果」について最新の情報を報告しました。なお、資料集「CAP.Nの10年 History calendar」を作成、総会・懇話会参加者全員に配布しました。

10年の歩みスライドショー他HP使用

 


 

第2部は「米粉への期待と展望」と題してパネルディスカッションを行いました。各分野で活躍されている4人のパネリストが、グルテンフリー食品やアレルギー対応食材が注目され、海外への国産米粉製品の輸出が関心を呼んでいる中で、米粉の新たな魅力や米粉商品への熱い思い、期待と展望について語り合いました。参加した40人の会員らは熱心に耳を傾けていました。

【パネリスト】

㈱大潟村あきたこまち生産者協会代表・涌井徹氏

小林生麺㈱取締役社長・小林宏規氏

小児アレルギーエデュケ―タ―(管理栄養士)・長谷川実穂氏

(有)横田農場・横田祥氏

【コーディネーター】

 CAP.N常任理事・萩田敏

(なお、CAP.N10周年記念懇話会では、多岐にわたり参考となる発言や発表がありました。詳細を後日、当ホームページで掲載いたしますのでご覧いただければ幸いです。)

パネルディスカッションHP使用

 


懇親会で情報交換

 

通常総会、米粉懇話会終了後、衆議院第2議員会館食堂で懇親会が開かれました。「懇話会」パネリスト、製粉・機械メーカー会員、それにCAP.N役員など関係者約40人余りが、米粉の需要拡大に向け、熱心に意見交換し、交流を深めました。

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